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11月 10, 2017の投稿を表示しています

意識をもって維持訓練をしないといけないこと。左手編No.1左手の押弦(半音階の場合)3種類

クラシックギターの左手の押さえ方(半音階の場合)の基本は、1.ネックに対して手のひらを平行に小指をよく立て直角に置き薬指、中指人差し指と少しずつ左傾させます。

2.すべて斜めに押さえる(この際指をあまり立てず腹部で押さえます。エレキギターのように指の腹で押さえるやり方)

3.中指が直角平行で押さえるやり方で小指が右傾きになるケースです。(昔の教本で見かけるフォーム)


3のフォームですと親指と挟む押さえ方に陥りやすく脱力が難しくなりますがセーハの種類よっては、どうしてもこの形になります。しかし、1のフォームを習得後親指で挟まない感覚を身に付けるとこのフォームでも応用できて脱力ができるようになります。

2のフォームは、腹部で押さえるので空中で飛んで移動する時に弦を捉えやすいので便利なんですが(手の大きい人しか向きません。)、セーハのたびに手の平の向きを平行に直さなければなりません。また、下降するスラー(プリング)で音がボケてしまうので必要以上に指の力が必要になります。また、指の腹部で押さえているので腰の強い銘器に乗り換えた時に圧力が足りないので音が鳴りません。軽く弾いて鳴るギターでないと鳴らせないという欠点があります。初めが良くて行き詰まるフォームです。

1のフォームは、習得が難しいのですがセーハへの移行に無駄のない動きになりますし、スラーも楽に鳴らせれるようになり音がクリアーになります。左親指の挟みが減少していきます。他の教室で親指や小指を痛めた生徒さんに進めていきますと改善。以前より長くギターを弾けるようになったと喜ばれています。手首の位置も修正しないといけないので手間がかかります。

イラストが下手ですみませんが、