2016年3月29日火曜日

ギター学習の進め方 3. 

自由曲しかやったことのない人と難易度順に練習曲や基礎練習を継続している人の統計がでました。(例外の人もいると思いますが)

☆自由曲しかやったことのない人は、

(M.カルカッシ25練習曲したが、復習がないままの人も含みます。)

自力である程度形にできる能力があり、良く演奏家の録音を聴いて真似てしまう。

しかし、指の発達や定着(習慣化)が見落とされているので数年後に指を痛めたり、故障を起こす

方が少ないようです。腱鞘炎やジストニアになる人もそうした傾向があります。

☆基礎練習や練習曲を継続しながら自由曲を取り組める方は、

[幅広く練習曲をしなかったが、(例:カルカッシ25練習曲等)定期的に復習している人を含む]

 かめのごとくゴールインします。

手を痛めてから私の所に来た生徒さんを何人も見てきましたが、練習曲の大切さを話してそれにコツコツ取り組める方は、改善が見られ周囲の方から褒められるように変わっていきました。

逆の方は、やはり上手くいきません。

 教訓 

練習曲は、復習曲と思って定期的に弾き続けるべし。

脱力の発見にもなります。





ギター学習の進め方 2.

クラシックギターといっても携わる音楽ジャンルや編成によって身に付けなければならない技量が違います。

クラシックギターだけの合奏は、平易です。

ギター同士なのでテンポ設定に融通が利きます。適当に弾いていても大丈夫です。

次は、マンドリンオーケストラのギターパートでしょう。

マンドリン属の音量やスピードが出やすいのでギターパートも音量とスピードが求められます。

調の種類も増えかもしれません。

どちらも技術的には、分業になるので低音だけ専門だったり、アルペジオだけになることもあるでしょう。

こちらも適当に弾いていても目立ちません。

最後は、独奏です。これが一番難しいわけです。

1人で旋律も内声も低音も弾き分けねばなりません。

適当に弾いていると目立ちます。合奏のように、誰かが補ってくれません。

しかし、テンポはマイペースにできます。難易度は、その方の技量に合わせて曲を選べます。

合奏をしていても独奏が弾けるようにはなりません。

独奏を学習しているとどちらもできるようになります。