2012年10月31日水曜日

追記 「プラントの最初は?」

また、「最初のプラント(弦に指を乗せる)をするところは?」の問いかけに

「指頭から爪に行く人」と「爪と指頭が同時」と「置かないで擦る」とありましたが、どれも正しいです。といいますのは、それぞれの特称がありまして、そうした音を欲しい時に弦に置く所を変えます。

立ち上がりが、早い音が欲しければ同時にしますし、少し立ち上がりを遅くしたい時が指頭で押してから爪に移行させます。また、指を弦に(プラント)置かないで鋭く通過させる場合もあります。
また、雑音を少し混ぜたいときは、かなり爪から離れた指の腹から置いて振りぬきます。

機械的に単一のタッチだけでいくのではありません。これが、伝統の奥深さです。

ただし、初心者方は、弦を捉えやすい指頭から弦に置いて徐々に爪に寄せていくのが学習の順序です。